Shiroto Cosme Nikki

here is Cosmetic blog by beginner.

ピアスホールを開けました

ネイルでも化粧でもない話で恐縮なのですが、先日「そうだピアスにしよ」と思い立ち、めでたくピアスデビューしましたのでその過程を残しておきます。

動機

これと言ってはないのですが……強いて言うなら

  • 一日中イヤリングを着けていると痛くなる
  • イヤホンと一緒に外してしまうことがある(失くしそうで不安)
  • ピアス開けて色々選べるようになればラッキー

という感じです。あとは本当に勢いです(開けたいと思った日にたまたま半日休みを取っていたので)。

どこで開けるか

ピアスを開けるなら絶対病院で、と考えていました。
自分でピアッサーを握る勇気はなく、自分で開けるという選択肢は最初からありませんでした。

病院は適当に決めてしまったのですが、私の場合3つ選択肢があり

  1. 今ニキビで通っている皮膚科(職場から家を通り越した場所)
  2. 職場近くの美容外科
  3. 昔湿疹で通った皮膚科(職場と家の間)(混雑が激しい)

はじめに2に電話したら今日は予約が一杯と言われてしまい、3に電話したら当日できると言ってもらえたのでそこに決めました。結果的には3.を選んで正解だったな、と思うことになります。後述。

施術

診察室でピアスを開けたい旨伝えてからは以下のように進みました。

  • 確認、説明
    • しばらく外せないことの説明
    • 金属アレルギーの有無
  • 希望するピアスの選択(5種類から選択)
  • 開ける位置の確認
  • 施術(穴あけ)
  • 術後のケアについて説明

ピアスの種類は5種類(チタン4種+樹脂1種)あり、パール、ストーン、丸玉などから好みで選びました。
位置についてはあまり考えていなかったので

  • 今後ホールを増やす予定はないこと(増やしたとしても耳たぶにもう1つ)
  • 普通の位置で良いこと

を伝えて、鏡で確認しながら先生と位置を決めました。
先生ご自身もピアスホールを開けられていることもあって、内側だと正面から見えやすいとかの話をしてくれたのでよりイメージしやすかったです。
これがこの病院にしてよかったと感じた一番の理由です。

で、肝心の痛みのほどですが
「刺されるような痛みはないですよ」「ギュッて思いっきり摘まれるような感じ」と言われていたけど、実際ホチキスでバチーーーンとやられたような、バッチリ痛かったです。
でも我慢できなくはない。痛いけど。めちゃ痛いです。

待合室に戻ってもジンジンと痛く(これ開けないほうが良かったのでは)と後悔したのですが、5分後には落ち着いてきて、1時間もしたらイヤリングを着け続けた日の夕方くらいの痛みになったので、大丈夫でした。

術後のケア

これは病院によって方針や説明が違うと思いますが、私の場合は化膿止め(飲み薬)と軟膏を処方してもらい

  • ホールは毎日洗って軟膏をつけること
  • ピアスはつけたまま6週間は外さないこと
  • 何かあれば早めに来ること

などを説明してもらいました。
ちなみに軟膏を綿棒で塗るとき、綿棒の先をつぶして平たくすると耳たぶとキャッチの隙間に塗りやすくなります。

これから開ける人に向けて

  • ピアスホール開けるのがはじめての人
  • あれこれ(ピアッサーや消毒液など)準備するのが面倒な人
  • 左右対称に開けてもらいたい人
  • 自分でピアッサーを握る勇気のない人

上記に当てはまる人には病院での施術をおすすめします。
ピアス(ファッション)に造詣のある病院だと尚良いと思います。
 →おしゃれやピアスへの理解が乏しく、ただ言われたところに開けるだけの人とそうでない人に相談するなら私は後者がいいです

あとネットでよく書かれてることについて

  • 適切な施術であれば夏でも膿んだりしないよ!
  • 痛くないって言うけど開ける瞬間は痛いよ(体に針が貫通するので……)
  • 痛みは割とすぐ落ち着くよ

その後の経過について(随時追記)

1日目夜:大分落ち着いてきたし出血とかもない
2日目:触らなければ痛くなくなった
4日目:少しなら触っても痛くないくらい
1週間:もう洗うのも手慣れてきた
3週間:特にトラブルなし。動かしても痛みなし
6週間:別記事にてupしました→ファーストピアス外しました - Shiroto Cosme Nikki